ヒサゴグループ SDGsへの取り組み

SDGsとは

持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)とは、2015年9月に国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。「持続可能な」とは、地球や社会の環境が将来にわたって維持されることを指しています。地球上の誰一人取り残さないことを誓い、17のゴールと169のターゲットから構成されています。

当グループでは「お客様と共に進化していく」という企業理念のもと、様々な商品を作り続けています。

また、SDGsの基本理念に共鳴し、その達成のために従業員一人一人がSDGsの推進を図ることを新たな目標に掲げ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

Sustainable Development Goals

SDGs達成に向けた取り組み

開発

地球環境に配慮し、資源を使いすぎない製品を開発・提供し続けます。

現状

  • 再生紙やFSC®認証紙を使用した製品を販売。(2006年11月にFSC®認証を取得)
  • 生分解性ラミネートフィルムを開発・発売。(2020年)
  • パッケージの簡素化、使用する素材の変更。(プラスチックから紙へ)

品質試験の様子

FSC®森林認証取得

ヒサゴが開発・販売する「地球にやさしい商品」には、
エコフレンドリーマークを表示しています。
※エコフレンドリーマークはヒサゴ株式会社の登録商標です。

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取組内容

  • 環境に優しい素材・構成の紙製品を開発。
  • 環境に優しい素材・構成のラミネートフィルム・プラスチック製品を開発。
  • 製品のパッケージに、環境への負荷が軽減できる素材を使用。

2030年目標

  • 紙製品ラインナップの50%を、環境に優しい製品へ。
  • ラミネートフィルム・プラスチック製品ラインナップの50%を、環境に優しい製品へ。
  • 製品ラインナップの100%に、環境への負荷が軽減できる素材を使用したパッケージの採用を目指す。

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環境

地球環境の維持、社会問題の解決に貢献できる会社であり続けます。

現状

  • CO2排出量を削減。
    ・オフィス、工場のすべてにLED照明を採用。(2019年7月切り替え完了)
    ・空調の温度管理。(冷房時室温28℃、暖房時室温20℃設定)
  • ペットボトルキャップの回収活動。
    20,640個の寄付、ポリオワクチン24人分。(2016年11月時点)

オフィスのLED照明

UV照射装置(LED仕様)

取組内容

  • 稼働率が高いUV照射装置をLED仕様に転換。(2022年4月から実施)
  • ゴミ分別の徹底。(リサイクル強化など)
  • ペットボトルキャップ回収活動を推進し、リサイクルとワクチン寄付へ貢献。

2030年目標

  • CO2排出量46%削減。(名古屋オフィス 2015年度比、春日井オフィス・工場 2013年度比)※
  • ※CO2排出量=活動量(電気使用量)×排出係数
  • 出典:環境省 【温室効果ガス排出量 算定・報告・公表制度】
  • ごみの総排出量を16%削減。(2019年度比)

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働き方

従業員ひとりひとりに合った働き方を実現し、生産性・パフォーマンス向上に繋げます。

現状

  • 就業制度を整えることで、従業員のプライベートと仕事の両立に貢献。
    ・時短勤務や介護・看護休暇制度の整備。
  • 年に1回、健康診断・ストレスチェックを実施し、従業員の健康をサポート。

SDGs 打ち合わせ

取組内容

  • 社会の変化に応じて働き方・制度をアップデートし、従業員の働き甲斐・ワークライフバランスを重視した職場環境を整備。
  • 業務に関わらず、従業員同士のコミュニケーションの活性化を目指し、社内での交流会を実施。
  • 従業員スキルアップのため講習や研修を実施。

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ヒサゴグループとSDGs

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開発 環境に配慮した
製品の開発
     
製品パッケージ
素材の見直し
     
環境 CO2排出量削減                          
ゴミ分別の徹底                        
ペットボトルキャップ
回収活動
               
働き方 制度のアップデート                      
交流会の実施                      
講習や研修の実施                    

更新日:2024年5月